復縁を断られたときの対処法7つとその男性心理

勇気を出して元彼に復縁を切り出したのに、断られてしまってうちひしがれているあなたへ。

復縁を断られてしまい、「もう彼とは元通りになれないの?」という悲しい気持ちや、「わたしの何がいけないの?」と自分を責める気持ちで胸がいっぱいですよね。

それでもまだ復縁を諦められないなら、復縁を断った元彼の心理を理解して、復縁に向けての適切な対処をとるしかありません。本記事では、復縁を断った男性心理と復縁を断られたときの対処法について解説いたします。

この記事を読んで「なぜ彼は復縁を断ったのか」を理解し、復縁に向けての第一歩を踏み出しましょう。

もくじ

復縁を断った男性の心理

復縁に向けての行動を開始する前に、まずは復縁を断った男性心理について考えてみましょう。なぜ元彼が復縁を断ったのかがわかれば、復縁に向けてどのような対処法をとればいいのかが見えてくるはずですよ。

自分の選択は正しいと思っている

男性というのは、女性以上に失敗を恐れる気持ちが強いもの。失敗したくないという気持ちが強い男性は、「元カノとの破局を選んだ自分は間違っていない」と思いたいがために、意地になって元カノからの復縁の申し出を断ってしまうこともあるようです。

女性からすれば「破局に正しいも間違っているもないでしょ?」と言いたいところですが、自分の行動が正しいかそうでないかをジャッジしたくなってしまうのが男性の特徴なのです。

女性として見られない

元カノのことを嫌いになったわけではないけれど、元カノを女性として見られなくなってしまったから復縁は難しい、と感じる男性も多いようです。

女性は「たとえドキドキしなくなっても、相手のことを人として好きならそれでいい」と感じますが、男性は女性以上に刺激を求める生き物。ドキドキしなくなったから復縁はできない、というのは自然な男心なのです。

復縁の決め手がなく迷っている

「絶対に復縁したくないわけではないけれど、強いて復縁したいという気持ちもない」からと復縁を断る男性は多いようです。

「復縁したい!」という強い想いがない限りは、「復縁してもまた同じ失敗をくり返したらどうしよう」という不安や、「またデートをしたりして時間をとられるくらいなら復縁しなくてもいいかな」という気持ちから、男性は復縁を断ってしまうのです。

このように面倒ごとを避けるのは、男性特有の心理でもあります。男性は女性と比べて恋愛に重きをおいていないので、あなたとの恋愛に対する情熱が消えている状態では、あなたとの復縁を面倒なことだと感じてしまうのです。

他の選択肢に揺れている

「元カノと復縁する」という選択肢以外のものに少しでも気持ちが揺れていると、男性は復縁を断ってしまいます。

元カノと復縁をするよりも趣味や仕事に没頭したいと思っていたり、最近気になる女性がいてその女性と付き合いたいと思っていたり。元カノ以外のことや元カノ以外の女性に気持ちが向いてしまっているので、復縁を断るというパターンは多いようです。

このときの元彼は、「あなたとの恋愛」と「趣味や仕事」、「他の女性」のどれにエネルギーを注ぐことが自分にとってメリットになるのかを見定めようとしている状態。ここで適切な対処法をとれるかどうかが、今後復縁することができるかどうかの決め手になるのです。

何があっても復縁しないと決めている

「何があっても元カノとは復縁しない!」という拒絶の気持ちから、元カノからの復縁の申し出を断る場合も。

別れの原因が元カノの浮気などである場合や、元カノの性格に対してどうしても我慢できない所がある場合、男性は「何があっても元カノとは復縁しない!」と心に決めてしまいます。

あなたの浮気や性格が原因で別れてしまったのなら、元彼が復縁を断った心理はこれかもしれません。

「もう会えないかも」という喪失感

復縁を断ったあとの元彼の心理は、決して復縁に対してマイナスなものだけではありません。復縁を断ってしまったことによってもうあなたとは会えないのではないか、という喪失感に襲われている可能性もあります。

復縁を断られた後にもう1度元彼と会おうと試みるのは勇気がいりますよね。元彼もそれを重々承知しているので、「もう元カノとは会えないかもしれない」という喪失感に襲われてしまうのです。

元カノに対する罪悪感

復縁を断ったことによって、元カノを傷つけてしまったという罪悪感に襲われる男性もいます。

復縁を切り出すというのはとても勇気のいる行為です。勇気を振り絞って復縁を切り出したにもかかわらずそれを断られると、悲しいだけでなく恥ずかしい気持ちになったり、プライドを傷つけられたように感じたりするものですよね。

元カノにそんな思いをさせてしまった罪悪感に苦しんでしまう男性も存在するのです。

復縁を断られたときの対処法

ここまでは復縁を断った男性心理を解説しましたが、「もしかして彼はこんな気持ちで復縁を断ったの?」と思い当たるものはありましたでしょうか。

ここからは、元彼に復縁を断られたときの対処法を7つに分けてご紹介します。1つ1つのプロセスを踏めば、元彼と復縁できる可能性はぐっと高くなりますよ。

まずは身を引く

元彼に復縁を断られたときに、泣いてすがりついたり「どうしてわたしじゃ駄目なの」とヒステリックになってはいけません。復縁を断られて泣いたり取り乱したりするあなたを見ても、元彼は「すぐに取り乱して面倒な人だな」、「俺の気持ちなんて考える余裕がないんだな」と感じてしまうだけです。

元彼に復縁を断られたときは、まずは潔く身を引くようにしましょう。あなたが潔く身を引くことで元彼もあなたに対するマイナスの感情を引きずることもなくなり、より復縁に向けてスムーズに動くことができますよ。

気にしていないと明るく伝える

元彼に復縁を断られたら、復縁を断られたことは気にしていないと明るく伝えるようにしましょう。

復縁を断ったことで、元彼の胸にはあなたに対する罪悪感が広がっています。そんなときにあなたが「わたしのことは気にしないでね!」と明るく伝えることで、「復縁を断られて傷ついているはずなのに、俺の気持ちを思いやって明るく振る舞ってくれているんだな」と元彼に感じさせることかできますよ。

連絡の頻度を減らす

元彼から復縁を断られたら、連絡の頻度を減らして冷却期間を置くようにしましょう。復縁を断られた後に毎日のように連絡をしてしまっては、元彼はあなたのことをうっとうしいと感じ、ブロックや着信拒否をされてしまいかねません。

逆に、連絡の頻度を減らして冷却期間を置くことで、元彼の中に芽生えた喪失感を煽ることに繋がります。喪失感を煽ることができれば、元彼はいつの間にかあなたが隣にいないことに寂しさを覚え始めるはずです。

友達として関係を築く

復縁を断られてから冷却期間を置いたら、元彼と友達として1から関係を築く努力をしてみましょう。復縁を断られたときに「わたしのことは気にしないでね!」と明るく伝えられたあなたなら、「これからは友達として仲良くしてね」と明るく伝えることもできるはず。

友達として新たに信頼関係を築くことで、元彼は付き合っている頃は気がつかなかったあなたの魅力に気がついたり、付き合っている頃にあなたの「好きだな」と感じていた部分を再確認したりして、いつからかあなたを愛しく思い始めるはずです。

別れの原因を改善する

別れの原因があなたにある場合は、その原因を改善しない限り元彼と復縁することは不可能です。復縁を成功させるためにも、別れの原因は何なのかを見極め、別れの原因を改善するための努力をしましょう。

復縁のために別れの原因を解明し、別れの原因となった部分を改善しようと懸命に努力をするあなたを見て、元彼も心を打たれ、復縁に対して前向きに考えることができるようになるはずです。

自分磨きに励む

元彼との復縁を成功させるためには、元彼に「どうしてこんなにいい女を手放してしまったんだ」と後悔させるのも有効な方法です。自分磨きに励んで、元彼にあなたとの別れを交際させてしまいましょう。

自分のためにうんとお金と時間をかけて自分磨きをすることで、外見が美しくなるだけでなく、自然と自分を大切にすることができるようになります。自分を大切にできる女性は内側から美しく輝いているもの。内側からも外側からも美しく輝くあなたを見れば、元彼も「どうしてこんなにいい女と別れてしまったんだ」と後悔し始めるはずですよ。

もう1度アプローチする

以上の方法を試したら、適切なタイミングを見計らってもう1度元彼に復縁を切り出してみましょう。十分な冷却期間を置き、元彼に他に好きな女性もおらず、仕事なども立て込んでいないときが再び復縁を切り出すベストなタイミングです。

ベストなタイミングを見計らって復縁を切り出すことで、元彼は余裕をもってあなたとの復縁について考えることができます。また、2人の記念日などに合わせて再び復縁を切り出すのも元彼の胸にあなたとの思い出を蘇らせる効果があるので、再び復縁を切り出すタイミングとしては最適ですよ。

まとめ

今回は、復縁を断った男性心理と、復縁を断られたときの対処法7つについて解説いたしました。

復縁を断った元彼の心理を理解し、再び復縁を切り出すまでのプロセスを思い描くことはできたでしょうか。

復縁を断った元彼の心理をきちんと理解し、きちんとしたプロセスを踏んで復縁に向けた努力をすれば、元彼との復縁は難しいことではありません。今回ご紹介したことを踏まえて、元彼との復縁に向けて第一歩を踏み出してくださいね。

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